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[BOOKデータベースより]
“極秘文書”と書かれた遺書、“門外不出”と書かれた日記。昭和の花形作家として活躍した舟橋聖一。彼はなぜ戦争に抵抗した小説『悉皆屋康吉』を終戦3ヶ月前に刊行できたのか。遺族が40年間守り続けた貴重かつ膨大な「新資料」を用いながら、その謎を解いていく。戦時期文学の「常識」を切り崩す一冊。
序章 なぜ「抵抗の文学」が戦時下に刊行できたのか
第1章 舟橋聖一の境涯と「芸術至上主義」の源
第2章 心座時代―芸術的姿勢の形成
第3章 「外地」体験―転機の訪れ
第4章 行動主義から国策文学へ
第5章 『悉皆屋康吉』―時代相の変遷を追う
第6章 「抵抗の文学」を問い直す
補論 舟橋聖一と「大東亜文学共栄圏」
資料編