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[BOOKデータベースより]
経済学の目的は社会全体の幸せの最大化です。それはとりもなおさず、公共政策の目的でもあるはずですから、経済学は、交通政策をはじめ、医療、教育、インフラ整備、福祉といった公共政策の是非を問う道具としてとても有用です。したがって、本書は、「経済学を用いて交通・公共政策を分析検討する」ことを主目的としています。しかし、逆に、交通などの身近な公共政策を材料にして勉強すると、経済学がわかりやすくなります。そこで、本書では、「交通・公共政策を通して経済学を理解する」ことも試みてみました。この相互作用で、ぜひ学びを深めてみてください。(編著者からのメッセージ)
第1部 基礎編(市場均衡;消費者行動;供給と費用;独占;寡占;価格理論;市場機構の役割と市場介入の留意点;市場の失敗)
第2部 応用編(地球温暖化問題と混雑問題―交通分野における外部効果;社会資本整備の理論と実践;費用便益分析;稀少資源の配分方法;交通分野におけるPFIの活用可能性;公平性の確保と不採算サービスの維持;交通事業と観光政策)