[日販商品データベースより]
虎の親子の心温まる物語
危険がいっぱいのジャングルにすむ虎の親子。虎の子とらこは大好きな親虎の真似をして、一生懸命えものをとろうとしますが、小さいとらこは失敗ばかり。そんなとらこを親虎は、とらこ、とらこ、といつも呼びかけ、温かい目で見守っています。いつまでも、手のかかる子どもに、愛情いっぱいで接する親虎。でもとらこは、確実に成長していました。
【編集担当からのおすすめ情報】
いつまでたっても子ども、子どもと思っていたのに、ふとした仕草に頼もしい成長を感じることがあります。そんな子どものことを、親は嬉しくもありますが、少し寂しく感じることもあるのではないでしょうか?
この物語の主人公は、虎の親子。なんでも親の真似をするとらこはとてもかわいいですが、とらこのちょっとした成長に、親の視点でも感情移入してしまうかも知れません。愛情たっぷりに育てられたとらこは、いつの間にか、たくましく成長していました。
きくちちきさんの、滑らかで優しい絵と、自身の親としての経験から生まれた愛らしいストーリーが、とても魅力的です。
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好奇心旺盛でとても行動力のあるやんちゃなとらの子”とらこ”から、一時も目が離せないとらのおかあさんですが、いつもとらこを直ぐ傍で見守っているからやっぱりおかあさんは、凄いなあと思いました。おかあさんに甘えるとらこも可愛いし、大きな熊にも「があおおお!」と向かっていったのには、どうなるやら読んでいてもドキリとしてしまいました。「つかまえた つかまえた」とカエルを口に銜えてきた時には、ほっとするやら、カエルのかあさんのことも考えてしまいました・・・・・
最後は、とらのかあさんがとらこを「つかまえた」に、ほのぼのとして嬉しくなりました。カエルも元気だったので、ほっとしました♪(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】