解雇事由別裁判例の要点からつかむ解雇事件の訴訟実務

第一法規出版
東京弁護士会二一会研究部　

• 価格: 3,960円（本体3,600円＋税）
• 発行年月: 2018年02月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784474062887

内容情報

[BOOKデータベースより]

使用者の立場で実務上そなえておくべきポイントが理解できる！平成２０年以降（直近１０年）の裁判例の中から、実務に役立つ裁判例を選定。具体的な事案を通じて最新の裁判例の趨勢を把握できる。

第１章　普通解雇（能力不足・勤務成績不良・適格性の欠如；職務懈怠（欠勤・遅刻・早退の過多、勤務態度不良等）；協調性の欠如　ほか）
第２章　懲戒解雇（経歴詐称；職務懈怠；業務命令違反　ほか）
第３章　公務員に対する分限免職・懲戒免職（分限免職；懲戒免職）

[日販商品データベースより]

解雇事由ごとに裁判例90件を整理して、解雇等の効力、事案の概要、事実関係のポイント、裁判所の判断、実務上の指針について解説。特に、他の案件でも適用できる判断基準や背景となる考え方、訴訟対応を有利に進めるために主張・立証すべき事実などを取り上げる。

○解雇事件の裁判例について、判決文を読まずに事実関係、判断内容がすぐに把握できる！

○裁判例から推察される判断基準や考え方、主張・立証すべき事実を確認でき、担当事件への適用を検討できる！

○解雇事由ごとに整理されているため、担当事件に関係のある裁判例をすぐに探し出せる！