この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 戦争という選択
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2021年08月発売】
- 牟田口廉也とインパール作戦
-
価格:1,188円(本体1,080円+税)
【2022年07月発売】
- 定点写真でめぐる東京と日本の町並み
-
価格:1,705円(本体1,550円+税)
【2019年10月発売】
- 埼玉の戦争遺跡
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年04月発売】
- 昭和期の内閣と戦争指導体制
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2016年10月発売】
[BOOKデータベースより]
ガダルカナル島奪回作戦(昭和17年)で一木清直大佐率いる約900名は1万人以上の米軍に挑み、あえなく全滅した。戦後、「一木は、わずかな兵力でも勝てると敵を侮り、敗れた後は軍旗を焼いて自決した」「一木の無謀な戦闘指揮が敗因」という評価が定着していたが、果たしてそうなのか?一木支隊の生還者、一木自身の言葉、長女の回想、軍中央部や司令部参謀などの証言をはじめ、公刊戦史、回想録、未刊行資料などを読み解き、作戦の実相を明らかにする。
序章 事実と異なる「史実」―一木支隊をめぐる定説への疑問
[日販商品データベースより]第1章 なぜ一木支隊長は征くことになったのか?
第2章 なぜ一木支隊長は彷徨したのか?
第3章 なぜ一木支隊長は厳しい条件を受容したのか?
第4章 なぜ一木支隊長は攻撃を続けたのか?
第5章 なぜ一木支隊長は全滅させてしまったのか?
第6章 なぜ一木支隊長の教訓は活かされなかったのか?
終章 作為の「史実」―一木支隊全滅から見える日本軍の瑕疵
無謀な作戦の責任を全て一木支隊長に押しつけたのは誰か? 従来の「定説」を覆すノンフィクション
ガダルカナル島奪回作戦(昭和17年)で一木清直大佐率いる約900名は1万人以上の米軍に挑み、あえなく全滅した。
戦後、「一木は、わずかな兵力でも勝てると敵を侮り、敗れた後は軍旗を焼いて自決した」「一木の無謀な戦闘指揮が敗因」という評価が定着していたが、果たしてそうなのか?
一木支隊の生還者、一木自身の言葉、長女の回想、軍中央部や司令部参謀などの証言をはじめ、公刊戦史、回想録、未刊行資料などを読み解き、作戦の実相を明らかにする。