[BOOKデータベースより]
他人とのコミュニケーションが苦手なかえで。勉強はできないけれど優しくて明るい湊。私立中学の受験失敗がコンプレックスの聡。自分の中に「化けもの」がいると思い込んでいる和樹。マイナスの感情があふれるとパニックになる美咲。みんな、「困った子」なんかじゃない。「困っている子ども」なんだ!2018、火星大接近の年。すべての「困ってる子」に贈ります。
[日販商品データベースより]【対象:小学校高学年以上】他人とのコミュニケーションが不得手なかえで。勉強はできないけれど、自然とまわりに人を集めてしまう湊。湊のせいで私立中学の受験に失敗したと思いこんでいる兄の聡。自分の中に「化けもの」が住んでいるからキレやすいんだと思っている和樹。マイナスの感情が心を占めると息ができなくなって叫び声をあげてしまう美咲。みんな、「困った子」なんかじゃない。「困っている子ども」なんだ。
【対象:小学校高学年以上】
児童文学作家、ひこ・田中氏がオススメ!
「空気を読めない子。読まない子。読みたくない子。不器用に生きているから、ちょっと不安。そんな自分を好きになれる物語です」
道徳の時間は苦手だ。はっきりとした答えがないから――。人間の感情を「理解できないもの」と感じ、他人とのコミュニケーションが不得手なかえで。
勉強はできないけれど、自然とまわりに人を集めてしまう湊(みなと)。
湊のせいで私立中学の受験に失敗したと思いこみ、現在、通っている中学校生活に馴染もうとしない兄の聡(さとし)。
自分の中に「化けもの」が住んでいるから、ささいなことでキレて爆発してしまうんだと思っている和樹(かずき)。
いつもクラスの女子を従えて女王様気取りに見えるが、マイナスの感情が心を占めるとパニック状態になり、息ができなくなって叫び声をあげてしまう美咲(みさき)。
誰でもみんな、困っていることってある。子どもだって、大人だって。
そう、だから、みんな「困った子」なんかじゃない。みんな、「困っている子ども」なんだ。
それぞれの生きづらさを抱える子どもたちが、自らの個性とともに生きる楽しさに気づいていく物語です。
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なにかに困っている子どもたちが出てきます。
自分の中の怪物、空気が読めない…困った子ではなくて、困っている子どもです、というのにああそうだなーと思えました。ついつい困った子で終わらせてしまうことが多いかもしれませんが、困っている子なんだと見てあげられる人がいるとずいぶん違うのでしょうね。
私も見方には気をつけたいと思いました。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】