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- 光悦考
-
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784473042293
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[BOOKデータベースより]
光悦茶碗とは、本阿弥光悦とは。十五代樂吉左衞門が向き合いつづけた名碗を語る。
鷹峯光悦村
[日販商品データベースより]本阿弥家の系譜
天文法華の乱・戦闘的町衆―光悦と法華信仰1
武装蜂起から文化の担い手へ―光悦と法華信仰2
本阿弥一類の母・妙秀 反骨の精神―光悦と法華信仰3
本阿弥家職―光悦と法華信仰4
鷹峯逍遙
法華寂光浄土―鷹峯拝領1
京都に居あき申し候―鷹峯拝領2
光悦の茶の湯―ディレッタント光悦の本懐〔ほか〕
〈従来の図録・作品解説とは一線を画す、本邦初の本格的光悦論の誕生〉
〈光悦茶碗の名品を、十五代樂吉左衞門が語り尽くす〉
十五代・樂吉左衞門氏が『京都新聞』紙上で平成26年から一年間にわたり連載した「光悦逍遥」に、大幅加筆し書籍化。「光悦を語ることは私自身を語ること」。光悦にもっとも影響を受け、敬愛の深い著者が、光悦その人、本阿弥家に脈々と流れる精神、そして光悦茶碗への想いを語り尽くします。伝世の光悦茶碗から著者が選び抜いた名碗について、その箆跡一つひとつからその思考の跡を追いかけるようにスリリングに展開します。単なる作品解説にとどまらず、実作者ならではの視点で光悦の作陶に向き合う、作陶40年を迎えた著者による、これまでの作陶生活の集大成ともいえる新たな光悦論です。