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[BOOKデータベースより]
序論 移民・難民をめぐるグローバル・ポリティクス
[日販商品データベースより]フランス移民管理の対外政策化とEU多層的移民ガバナンス―EU対外移民政策とフランス二国間協定の共存という事例分析から
移民ガバナンスにおける地域間主義の意義―アフリカ‐ヨーロッパ間の地域協議プロセスの検討から
難民の分担をめぐる欧州諸国の世論分析―欧州懐疑要因の検討
武力紛争による人の移動と難民レジームの規範
ミャンマーのロヒンギャ問題とASEAN―内政不干渉と保護する責任の狭間で
オーストラリアのボートピープル政策とバリ・プロセスの展開―難民保護をめぐる攻防
ケニアにおける難民の「安全保障化」をめぐるパラドクス
独立論文 日中戦争初期における日米関係―有田八郎外相の対米方針と九カ国条約
書評論文 政軍関係研究の螺旋的発展に向けて ウィリアム・C.テイラー著『アラブ蜂起に対する軍の反応と中東における政軍関係の未来―エジプト・チュニジア・リビア・シリアからの分析』テレンス・リー著『離反か防衛か―権威主義アジアの民衆抗議に対する軍の反応』
書評
多くの人々が越境移動し,さらにはテロをめぐって国際政治環境が急変する中で,移民・難民が重要な問題として認識されるようになった。本号では,移民・難民が問題とされるプロセスや要因,この問題をめぐる多層的なグローバル・ガバナンスを中心に,考察する。