- 津島佑子光と水は地を覆えり
-
インスクリプト
川村湊
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784900997707

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[BOOKデータベースより]
作家を最もよく知る著者による、津島佑子の文学世界への最良の案内。
光との戦い―フクシマから遠く離れて
オオカミの記憶―『笑いオオカミ』、『ナラ・レポート』
津島佑子の「大切」なもの―『ジャッカ・ドフニ 海の記憶の物語』
“野蛮”の思考―『あまりに野蛮な』
差別と『狩りの時代』―『狩りの時代』
言葉という羽根―『黄金の夢の歌』、『葦舟、飛んだ』
富士には月見草がよく似合う―『富嶽百景』、『火の山 山猿記』
光・音・夢―『光の領分』
「物語」の光―『夜の光に追われて』
水の光―「水府」
“地霊”と“うわさ”―『火の河のほとりで』
「きけん」という階段のある家―『かがやく水の時代』
変幻する「私」―『「私」』
マイノリティー文学のために―『アニの夢 私のイノチ』
狐の仔、油揚げを喰ひたる事―追悼のために
対談 なぜ、小説か―津島佑子/川村湊