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- 生物多様性の多様性
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784320009226
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[BOOKデータベースより]
1 はじめに―生物多様性について考え始める
[日販商品データベースより]2 生物多様性の多様性(生物多様性とは?;生態系とは?;種とは? ほか)
3 生物多様性を形作する―偶然性と必然性が織りなす(生物群集とは?;生物群集の形成プロセス)
4 生物多様性の果たす役割―人類の福利と関わる(生物多様性と生態系サービス;生物多様性と生態系機能;明らかになってきたこと、不確かなこと)
5 おわりに―生物多様性をめぐって
生物多様性という言葉を聞く機会が増えてきた。「生物多様性の危機」が叫ばれる今,市民や企業,科学者や研究機関,行政,さらには国際機関に至るまで,さまざまな場面で生物多様性を保全し,将来へ残そうとする試みが見受けられる。それでは,生物多様性とは何だろうか?いったい何を守ろうとしているのだろうか?生物多様性を保全することの意味や意義は?本書は,これらの問いに答えることを目的としている。
生物多様性の評価方法,保全の意義などは一義的に定義できるものではない。自然からの目線,社会からの目線を踏まえつつ,多様に評価でき,多様な意味を持つ「生物多様性」について,本書では幅広く解説する。