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[BOOKデータベースより]
混迷を極める事態の本質を探る、オリンピック研究の第一人者による刮目の分析。
第1章 オリンピックの誕生と伝統の創造
[日販商品データベースより]第2章 日本におけるオリンピックの受容―オリンピックが幻に変わるまで
第3章 オリンピックと政治―ボイコットの時代
第4章 オリンピックとアマチュアリズム
第5章 オリンピックと商業主義
第6章 オリンピックは本当に黒字を生むのか―一九七六年モントリオール/一九九八年長野
第7章 オリンピックと象徴的権力―二〇〇八年北京オリンピック
第8章 オリンピックレガシーの登場
第9章 二〇二〇年東京オリンピックの行方
それは輝けるレガシーなのか、あるいは巨大なお荷物なのか?
混迷を極める事態の本質を探る、オリンピック研究の第一人者による刮目の分析。
「クーベルタンによる理想化されたオリンピックの創設に始まり、さまざまなパワー・ゲームの展開、アマチュアリズムから商業主義といった転換を経過して、レガシーへとたどり着いたオリンピックが、再び混迷に向かい始めたという見立てが、現時点で本書がたどり着いた一つの結論である。(中略)私たちは引き続きオリンピックとともに歩む社会を見出していくのか、それとも別の価値観を創造し、オリンピックを必要としなくなる社会を導くのか、この分析はもう少し時間の経過とともに見守る必要があるだろう。その試金石とも言える東京大会は目前に迫っている。」(本書より)