- 吉原の江戸川柳はおもしろい
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平凡社新書 864
平凡社
小栗清吾
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784582858648
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[BOOKデータベースより]
どら息子や無粋な武士、色坊主から元気な老人まで、江戸の男たちは、吉原が大好きだった。“もてたい”奴らを、遣り手が手ぐすね引いて待ち、嘘八百を並べながら、遊女たちがその気にさせる―。男と女の人情喜劇を見事に詠み込んだ川柳の数々に、「ニヤリ」となるか、「ドキリ」とするか!?江戸川柳の「ありんす国」は、今日も可笑しな人々で大騒ぎ!
第1章 いざ吉原へ!(吉原はどこに?;吉原へ行く;吉原の街並み)
第2章 “ありんす国”の人々―遊女と遣り手と太鼓持ちと(遊女とその予備軍たち;吉原の名脇役たち;営業時間と客寄せイベント)
第3章 “もてたい”人々―遊客百態
第4章 騙し騙され、男と女(しきたりの多い極楽へ―妓楼へ上がる;極楽の沙汰はカネ次第;もてりゃ天国、振られりゃ地獄;油断のならない遊女たち;成敗される悪い客)