- 「未解」のアフリカ
-
欺瞞のヨーロッパ史観
勁草書房
石川薫 小浜裕久
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326248476

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[BOOKデータベースより]
なぜ、アフリカには独裁者が多いのか。なぜ、アフリカには内戦が多いのか。なぜ、アフリカは開発が遅れているのか。等々。従来のヨーロッパ史観に慣れ親しんだ日本人のアフリカ観を根底からひっくり返し、本物のアフリカ(国家、奴隷、宗教、言語、教育、病、女性、農業、発展)を語る。
序章 未解のアフリカを考える
[日販商品データベースより]第1章 私たちの知らないアフリカ
第2章 砂漠の向こうの王国
第3章 四百年続いた拉致と社会の崩壊
第4章 神々の大陸アフリカ
第5章 ウェストファリアの呪縛―言語と国家
第6章 教育は大事だと言われても
第7章 病との闘い
第8章 立ち上がる女性たち
第9章 ニュー・インダストリーの興隆
第10章 サブサハラ・アフリカの経済発展―Africa Rising?
21世紀はアフリカの世紀、希望の大陸アフリカと言われているが、私たち日本人はアフリカのことをどれくらい知っているのだろうか。未開で開発途上の遅れた地域といったイメージであろうか。外交官時代にアフリカと深く関わってきた著者は「事実を事実としてとらえ」、従来のアフリカ本にはない特徴をもつアフリカ論を繰り広げる。