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価格:5,940円(本体5,400円+税)
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[BOOKデータベースより]
保守やリベラルよりも大切な、言論の信頼を問い直す。飛び交う言説に疲弊してゆく社会で、今こそ静かに思い返したい。時代の順風・逆風の中「自分の言葉」を探し求めた、かつての言論人たちのことを―20年以上にわたり書き継いだ、体現的「論壇」論。
第1章 戦後論壇の巨人たち(福田恆存―「保守反動」と呼ばれた正論家;田中美知太郎―歴史の真実を語ろうとした人 ほか)
第2章 文藝春秋をつくった人びと(菊池寛―「非凡の人」の新しさ;佐佐木茂索―文春を救った人 ほか)
第3章 滝田樗陰のいた時代(サヨナラ「中央公論」;木佐木勝日記の「完本」と「原本」を読み比べる ほか)
第4章 ラディカル・マイノリティの系譜(アメリカと「左翼」の照応;エリア・カザン―裏切者と呼ばれて ほか)
第5章 「戦後」の終わり(文春的なものと朝日的なもの;「戦後八十年」はないだろう ほか)