- 寝たきりをつくらない介護予防運動
-
理論と実際
運動と医学の出版社の臨床家シリーズ
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784904862292
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価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
読めば、医療・介護が、そして私たちが、これからしなければならないことが見えてくる。これからの高齢化社会で「寝たきり」「家族の介護」を少なくすることがさらに求められています。これからの時代は「平均寿命を延ばす」から「健康寿命を延ばす」に必ずシフトしていく。介護予防運動で効果を出すには、我々が理論と実際を学ばなければならない。
1章 介護予防運動の背景
[日販商品データベースより]2章 介護予防運動の基礎知識
3章 運動能力測定方法・評価方法
4章 介護予防運動で効果を出すには
5章 健康寿命を延伸する介護予防運動の実際
6章 腰痛改善運動療法
7章 膝痛改善運動療法
8章 肩こり改善運動療法
9章 整膚
10章 介護予防運動を行うに際しての留意点
日本の高齢化は、どこまで続くかご存じですか?
実は高齢化率の上昇は、これから30年以上も止まることがありません。2055年には、なんと高齢化率が39.9%に達すると推計されています。これからの時代は「平均寿命を延ばす」から「健康寿命を延ばす」の方向に必ず社会がシフトしていきます。つまり高齢化社会で、生涯「寝たきり」にならない身体をつくり、そして「家族の介護」を少なくすることがさらに求められていきます。これを実現化するために、最も効果的な方法は『介護予防運動』です。医師・療法士を含め、高齢者に関わるすべての医療人は、『介護予防運動』で効果を出すための理論と実際をしっかり学び、そして介護予防に真剣に取り組みいかなければなりません。それを実現することで、これからの時代において「高齢者本人」「その家族」「社会」に大きな貢献ができ、その役割は大変重要です。その期待に応えるために、本書は作成されました。本書を読んで頂ければ、医療・介護が、そして社会全体が、これからしなければならいことが見えてくるはずです。