- 無心の対話
- 
                                精神分析フィロソフィア 
 こころの臨床セミナーBOOK
 - 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784422113104
 
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[BOOKデータベースより]
七色のダイアローグ、“こころ”の真髄にふれて交わり瞬く“ことば”哲学/人間学と精神分析が出会って奏でるポリフォニー。
出会い―対話のはじまる前に
[日販商品データベースより]体験するひと―はじまりの対話
稽古―自分と向きあう契機
二重の見―生きている転移/逆転移
無心―平等に漂う注意「もの想い」
循環・往来―ワーキングスルー
機―底つきとタイミング
みずからを生きるひと―おわりの対話
対話の終わりに―内なる対話の“始まり”
人と人の“対話”はいつも、瞬間瞬間の相互作用に満ちていて、そこでは我と汝の「もの想い」がダイナミックに触れあっている。人間まるごと(言葉・気持・考えにならないものも含めて)がインターフェイスとなる「精神分析」では、いったいどのような“対話”が生じているのか? 本書ではその現場を、どこまでも「生身の体感」をもとに哲学する。また、日本古来の“無心”という側面から、あるいは“稽古”という設定から、人と人の出会いのビビッドな動感を描き出す。――精神分析家が哲学者に何を語ることが出来るか? 哲学者は精神分析の根底にいったい何を読むか?! 稀代の異種ダイアローグを目の前にして、私たちは何を考えるか……。
精神分析家:松木邦裕は
元・日本精神分析学会会長、京都大学名誉教授
哲学者:西平 直は
京都大学大学院教育学研究科教授(臨床教育学)