- 列車はこの闇をぬけて
-
TRAIN KIDS
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784198645366
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[BOOKデータベースより]
合衆国に働きに行ったきりの母さんを追って、十四歳のミゲルは故郷グアテマラを出た。やはり合衆国を目指す四人の同年代の若者と出会ったミゲルは、いっしょに貨物列車の屋根に乗り、メキシコを縦断する旅をはじめる。飢えや渇きや寒さ、追いはぎや悪徳警官、身代金目あてのギャングなど、さまざまな苦難を切りぬけ、いっぽうで、親切な人々にも出会いながら旅を続けるうちに、五人のあいだにはかたい友情が生まれるが…?ドイツ人の著者が、アメリカ合衆国を目指しメキシコを旅する子どもたちと実際に出会い、取材を重ねて描き出した、迫力の物語。フリードリヒ・ゲルシュテッカー賞受賞、ドイツ児童図書賞最終候補作。10代〜。
[日販商品データベースより]米国に働きに行ったきりの母さんを追って、14歳のミゲルは故郷グアテマラを出て、メキシコに向かう。メキシコに入るとき、ほかの四人の10代の子どもたちと出会い、五人で列車の屋根に無賃乗車して、メキシコを縦断する旅を始めるが…? 飢えと寒さ、山賊、身代金目当てのギャング、退廃した国境の町…子どもたちは無事に生き抜くことができるのか?
ドイツ児童図書賞にノミネートされ、話題を呼んだYA小説。