[BOOKデータベースより]
『新幼児と保育』の好評連載「ポケットからおはなしを」が、1冊になりました!誕生会、お泊まり会にも使える35話のおはなし集。
第1章 「語り」が保育を楽にする(語るって楽しい!聞くってうれしい!;笑顔を届ける10分間 ほか)
第2章 「語り」が育むさまざまな力(しぜんと身につく「集中力」;一体感を生む「語り」 ほか)
第3章 保育に活かせる語りテクニック(声の力「大きさ・質・発声」;のびやかに語ろう ほか)
第4章 どんどん語ろう(怖いおはなしを語ろう;季節を語ろう ほか)
第5章 いろいろなスタイルの「語り」を楽しもう!(「ショウ&テル」自己紹介にもピッタリ!;「ショウ&テル」で大好きなものを紹介しよう ほか)
誕生会・保護者会・お泊まり会などで使える
園や子育て支援施設で、25年にわたり子どもたちへの「語り(おはなし)」を実践してきた著者が、子どもの心に届く話し方のポイントをまとめました。
「おはなし」は、絵本の読み聞かせとも紙芝居とも違います。特別な道具がいらないので、いつでもどこでも行えます。またテキストに忠実であるよりも、自由にアレンジできるので、語り手の個性や思いを込められ、自然と語り手と子どもの一体感が作られます。
とはいってもある程度のテクニックはあります。たとえば適正な声の大きさを知ること、効果的に間を取ったりすることなどです。くり返しやオノマトペを多用することもテクニックです。
「おはなし」のカテゴリーは広く、自分が出てくる話やあえて怖い話など、さまざまなヴァリエーションがあります。さらに自分のお気に入りを紹介する「ショウ&テル」やふたり語り、みんなが参加する話など、自由に伸びやかに展開できるのも「おはなし」の魅力といえます。
本書にはおおよそ3分間で語れる著者オリジナルの「おはなし」が35話ついています。
ふだんの保育にも、誕生会やお泊まり会など特別な日にも活用できる内容がいっぱい詰まっています。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 秋田喜代美の写真で語る保育の環境づくり
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2016年05月発売】
- ママ、ひとりでするのを手伝ってね!
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2018年06月発売】
- マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2025年01月発売】
- ヴィヒャルト千佳こ先生と「発達障害」のある子どもたち
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年08月発売】