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[BOOKデータベースより]
茶の湯ごよみ1月(今月の歳事;季節のことば)
[日販商品データベースより]取り合わせのヒント(意匠を知る 鶴(小澤宗誠))
テーマを考える(福禄寿と寿老人(小澤宗誠);高砂;正月遊び(本間宗寿);人日の節句)
茶道具一つから取り合わせ二題(富士の絵茶碗(野村宗秀);取り合わせ1 新春を寿ぐ;山開き)
茶の湯雑談(茶人の噺1(依田徹);益田鈍翁「ロボット亭主」)
〈毎月の稽古と茶会に役立つ、茶の湯あれこれ〉
〈取り合わせへの理解を深めると、主客どちらの立場になっても、茶席はもっと楽しくなる!〉
2018年の淡交テキスト『稽古と茶会に役立つ 実践 取り合わせのヒント』は、茶席の取り合わせの土台となる歳時記・故事・物語や意匠・銘に関することがらを取り上げます。茶席でみかける意匠の解説《意匠を知る》では「鶴」を紹介、《テーマを考える》は、「福禄寿と寿老人・高砂・正月遊び・人日の節句」の4テーマをイラストやキーワード図解を用いて楽しく解説し、関連する道具をあげながら取り合わせのヒントを探ります。そして1つの道具を軸に2つの取り合わせを試みる《茶道具から広げる》では、「富士の絵茶碗」を用いて取り合わせの幅を広げるアイディアを学びます。さらに《茶人の噺》は近代茶人のユーモアあふれる茶の湯エピソードを紹介、第一話は益田鈍翁の「ロボット亭主」です。そのほか、お役立ち歳時記や季節のことばを紹介する《茶の湯ごよみ》も盛り込み、1月の稽古と茶会に役立つ充実の一冊をお届けします。