[BOOKデータベースより]
中国でも日本でも論語の注釈書として最も読まれたのは、朱熹の『論語集注』である。本書は論語全文につき、この書に基づいて書き下し文、現代訳を施し、さらに、何晏の『論語集解』、皇侃の『論語義疏』、伊藤仁斎の『論語古義』、荻生徂徠の『論語徴』の朱熹と異なる解釈は別解として掲げ、論語解釈の多様性を明示し、発展的な理解にも資するようにした万人のための論語テキスト。
學而第一
爲政第二
八〓(いつ)第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
郷黨第十〔ほか〕
論語の注釈書として最も読まれたのは朱熹の『論語集注』である。本書は論語全文につき、この書に基づいて書き下し文、現代訳を施し、さらに、他の儒者の解釈は別解として掲げ、論語解釈の多様性を明示した。
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