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[BOOKデータベースより]
厖大な著作を遺した日蓮聖人の思想的全体像を把握し、理解。書き遺されたあらゆる著作の読解を通して日蓮思想を描き出す、初めての「日蓮聖人遺文」解説本。
序論(日蓮聖人遺文とは;日蓮聖人はインドの宗教思想、中国の儒教思想をどのように受容したか)
[日販商品データベースより]本論(日蓮聖人遺文を代表する「五大部」執筆の背景(『録内御書』『録外御書』の伝説と、今に至る『御書』(御遺文)研究について;比叡山遊学時代の研鑽;『立正安国論』の著作と幕府への進献;『立正安国論』提出後の日蓮聖人に対する弾圧 ほか);日蓮聖人遺文解説(守護国家論;災難興起由来;災難対治鈔;立正安国論 ほか))
日蓮(1222-1282)が書き遺した著作や書簡、図録など(=遺文、御遺文、御書)などのうち、真蹟(真筆)であることが裏づけられる282篇について逐一解説したもの。主要著作だけでなく、普段はあまり顧みられることのない遺文までも繙くことを通して、日蓮の思想的全体像を明らかにしようとする試み。解説は1篇ごとに「読み切り」のため、辞書的にも活用できる。序論として日蓮遺文および日蓮思想の概説(写真8点付き)、巻末に参考文献・日蓮年譜・遺文索引を付す。