- 原発震災と避難
-
原子力政策の転換は可能か
シリーズ被災地から未来を考える 1
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641174337
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[BOOKデータベースより]
被災地の声は届いているか。東日本大震災から6年半あまり。地震、津波、原発災害が絡み合った、未曾有の大災害を生み出した社会的メカニズムを、社会学の現地調査をもとに解明する。
第1部 福島原発震災はなぜ起きたのか(福島原発震災が提起する日本社会の変革をめぐる3つの課題;構造災における制度の設計責任―科学社会学から未来へ向けて)
[日販商品データベースより]第2部 避難者の生活と自治体再建(「原発避難」をめぐる問題の諸相と課題;避難指示区域からの原発被災者における生活再建とその課題;避難自治体の再建)
第3部 原子力政策は転換できるのか(災後の原子力ローカル・ガバナンス―東海村を事例に;エネルギー政策を転換するために―ドイツの脱原発と日本への示唆;原子力専門家と公益―すれ違う規範意識と構造災)
福島原発震災から何を学ぶのか
東日本大震災から6年半余り。被災者の生活再建,地域再生,放射能汚染問題の解決の目処は立たず,長期避難者も多い。未曾有の災害を生み出した社会的メカニズムを,社会学の現地調査を基に解明。第1巻は原発事故と避難・生活再建,原子力政策の転換に焦点を当てる。