この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ことば事始め
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2019年06月発売】
- 山の本棚
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年07月発売】
- ひとり旅は楽し
-
価格:792円(本体720円+税)
【2004年04月発売】
- 亡き人へのレクイエム
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2016年04月発売】
- 幻獣の話
-
価格:924円(本体840円+税)
【2020年11月発売】
[BOOKデータベースより]
あるドイツ文学者の、物語のようなホントウの話。最初で最後の自伝的回想録。
1(38度線―戦争は儲かる;ネヴァーランド―「もはや“戦後”ではない」;「神様のノラクラ者」―ある猶予期間;「プラハの春」―才能の行方;赤い靴と白い靴―フラウ・ブロノルドのこと)
2(港の見える丘―小林太市郎のこと;東京地図帳―日本シリーズ第四戦;ビリヤードの球とトカゲの尻尾―諷刺の文学;中心と辺境―ウィーンの世紀末;メフィストの小旅行―東京大学;一人二役―翻訳について)
3(レニ会見記―「運命の星」について;G.グラス大いに語る―沈黙の罪;一日の王―山と川と海;「こんばんは、ゲーテさん」―『ファウスト』訳;海辺のカフカ―つとめを終えること)