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[BOOKデータベースより]
強迫神経症の一症例についての覚書(一九〇九)(病歴の抜粋;理論編)
[日販商品データベースより]ある幼児神経症の病歴より(一九一八(一九一四))(前置き;患者と環境と病歴の概観;誘惑とその直接的結果;夢と原光景;若干の議論;強迫神経症;肛門性愛と去勢コンプレックス;最早期からの新しい素材―解決;総括と諸問題)
本書は、精神分析を学ぼうとするなら必ず目を通さざるをえない重要な二症例、ラットマン(鼠男)、ウルフマン(狼男)と呼び慣らわされているふたつの症例についてのフロイトの論文を翻訳したものである。先年刊行の『フロイト技法論集』に続き、フロイトを、臨床家にすでに馴染みのある訳語を使ってできるだけスムーズに読む機会を若い臨床家諸氏に持ってもらいたいという願いから企画された。翻訳作業は、できるだけ正確に、かつできるだけ読みやすい日本語で、を目標に行われた。