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[BOOKデータベースより]
死にゆく他者を見守り支援するばかりだったこれまでの死生学を超え、人間最大の難問たる「一人称の死」を、哲学や人類学など人文学の知によって探究。高齢化社会で誰もが長い時間向きあわねばならない自らの死を徹底的に思索する。
1 入門篇 人文死生学への招待(「死一般」ではなく「私の死」を謎として自覚するための実験実習;われわれは死を克服することが可能なのだろうか―「死への準備教育」と「スピリチュアルケア」への疑問;他界体験と仮想現実)
[日販商品データベースより]2 各論篇 死と他者の形而上学(“他者”とは時間を異にした“私”なのか―現象学で幼少期の体験を解明して遠望される死生観;ナーガールジュナから構想する生と死のメタフィジックス;自分の死としての非在―個体と可能世界;一人称の死―渡辺、重久、新山への批判)
死にゆく他者を見守り支援するばかりだったこれまでの死生学を超越し、人間最大の難問たる「私」自身の死を人文学の知によって考究、そこから死に対する態度を再構築する。