- リンドグレーンの戦争日記
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1939ー1945
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000255745
[BOOKデータベースより]
作家デビュー以前のリンドグレーンが書いた六年に及ぶ「戦争日記」。日記帳には、新聞や雑誌の切り抜きが貼りつけられ、戦争中立国スウェーデンに暮らす三〇代の二児の母親が見つけ続けたリアルタイムの第二次世界大戦と、家族の日常が綴られている―何が起きているのかを知り、考えるために。そして誕生したのが、『長くつ下のピッピ』だった。リンドグレーンの原点であり、歴史ドキュメントとしても貴重な日記の全文を初公開。
一九三九年
一九四〇年
一九四一年
一九四二年
一九四三年
一九四四年
一九四五年
「長くつしたのピッピシリーズ」「やかまし村のこどもたちシリーズ」「名探偵カッレくんシリーズ」、我が家の子供もアストリッド・リンドグレーンさんの作品が大好きでたくさん読んでいます。
彼女は児童文学作家でもあり子育てをする母親でもあったのですよね。
戦争中の女性目線・母親目線で書かれた彼女の日記に興味がわきました。
彼女の作品の子供らしさや温かさって、そんな経験からくるのかも知れませんね。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】