この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 箱庭西洋史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年01月発売】
- アメリカ啓蒙の群像
-
価格:10,450円(本体9,500円+税)
【2012年01月発売】
- スリランカの歴史
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2022年12月発売】
- 図説英国貴族の暮らし
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年02月発売】
- ロシア史 2
-
価格:5,877円(本体5,343円+税)
【1994年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第二次大戦および冷戦の覇者、アメリカ。そのアメリカは、どのような経緯で現在の世界の、そして自国の混沌を生み出してしまったのか。大ベストセラー『敗北を抱きしめて』の著者があらたに取り組む、アメリカの暴力の歴史。軍事をめぐる歴史と、テロなどの不安定の連鎖拡大の現状について、簡潔に、かつ深く洞察した。特別の書下ろしとして、トランプ時代を危惧する日本語版オリジナルの序文を付す。
第1章 暴力の測定
第2章 第二次世界大戦の遺物
第3章 冷戦期における核の恐怖
第4章 冷戦期の戦争
第5章 代理戦争と代行テロ
第6章 世界の旧体制と新体制一九九〇年代
第7章 9・11事件と「新しいタイプの戦争」
第8章 不安定の連鎖拡大反応
第9章 七五年目の「アメリカの世紀」