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[BOOKデータベースより]
「名君」だったのか、ただの「地ゴロ」だったのか。鎌倉時代の誕生から、約700年。数々の名君を生み出し、薩摩藩主となった島津家。その家に生まれながらも、維新の立役者・西郷隆盛に「地ゴロ(田舎者)」と否定された男・島津久光。「薩摩の国父」として、幕政の中枢に乗り込み、藩の存在感を示した彼の功績とは。久光を中心に、薩摩藩から見た幕末をニュートラルに分析すると、今まで顧みられなかった、明治維新の一面が浮かび上がる―!
第1章 すべてのはじまり―名家島津家誕生
[日販商品データベースより]第2章 徳川家との因縁―薩摩藩の成立
第3章 薩摩幕末史の幕開け―島津斉彬・久光兄弟の登場
第4章 毛利家との複雑な関係―薩長闘争の勃発
第5章 討幕か否か―分裂状態の薩摩藩
第6章 徳川家との開戦―新時代の主導権争い
第7章 明治政府への抵抗―薩摩藩の不満
第8章 一時代の終焉―西南戦争という結末
終章 華族のトップとして―島津公爵家の誕生
関ヶ原以来続く、徳川家との因縁。緊張と融和が入り混じる関係の先に、幕末の島津家が選んだ道とは。
鎌倉時代の誕生から、約700年。数々の名君を生み出し、薩摩藩主となった島津家に生まれながらも、維新の立役者・西郷隆盛に「地ゴロ(田舎者)」と否定された男・島津久光。「薩摩の国父」として、幕政の中枢に乗り込み、西郷とは別に、藩の存在感を示した彼の功績とは。久光を中心に、薩摩藩から見た幕末をニュートラルに分析し、今まであまり顧みられなかった維新の一面を再評価するための一冊。