- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- ノーベル賞の舞台裏
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480071033
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 発達「障害」でなくなる日
-
価格:891円(本体810円+税)
【2023年11月発売】
- 老いる日本の住まい
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年01月発売】
- マルクス・ガブリエル 日本社会への問い
-
価格:968円(本体880円+税)
【2023年12月発売】
- ルポ海外出稼ぎ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年04月発売】
- 偉人の年収 How much? 年収でわかる!?歴史のヒーロー偉業伝
-
価格:1,705円(本体1,550円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
湯川と朝永の嫉妬と友情、川端受賞の陰にあった、谷崎や三島の名前、繰り返される日本メディアの「ハルキ狂想曲」。科学を愛し平和を希求した、偏屈者の発明家・ノーベルの命日、最高に権威ある賞が、物理、化学、医学、文学、経済、平和貢献で功績を挙げた人々や団体に授与される。だが、賞の舞台裏は思いのほか取り散らかっている。ノーベルが遺言した「人種・国籍を超えた人類への貢献」という理想とは裏腹に、国家や著名大学の名誉欲が交差し、政治利用も見え隠れする現実。多くの関係者の証言を聞き、無数の資料をめくった記者たちの、ノーベル賞取材の集大成。
プロローグ ベールに包まれたノーベル賞
第1章 文学賞―誰が評価するのか。評価できるのか?
第2章 物理・化学・医学生理学賞―発見と開発の熾烈な競争
第3章 平和賞―政治への影響とあやふやな理想
第4章 経済学賞―批判が尽きない理由
第5章 ノーベル狂想曲と舞台裏
第6章 ノーベル賞の重み
エピローグ ノーベル賞が求める創造性とは