- 鬼平犯科帳決定版 23
-
文春文庫 いー4ー123
特別長篇炎の色
- 価格
- 759円(本体690円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167909659
[BOOKデータベースより]
謹厳実直な亡父・長谷川宣雄の隠し子出現に、平蔵は苦笑い(「隠し子」)。夜鴉がしきりに鳴いた翌日、おまさは旧知の盗賊・峰山の初蔵に声をかけられる。「新しい荒神のお頭を手伝ってもらいたい。二代目は女だ。先代の隠し子さ」。先代の助太郎親分を思い、おまさの心が騒ぐ(「炎の色」)。二人の隠し子登場で、新たなる物語が始まる。
[日販商品データベースより]池波正太郎生誕100年企画として、
歌舞伎界の大看板・松本幸四郎を「鬼平」こと長谷川平蔵役に迎え、
映像化、ドラマ化。
「鬼、新時代。」が始まります!
21世紀の国民的時代小説ともいえる
「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻の【決定版】は、
カバーデザインも見どころで、
全巻揃うと圧巻の広重の世界となります。
第23巻は、平蔵の身辺に大きな変化あり。
謹厳実直で温厚な人格者であった平蔵の亡父・宣雄の隠し子が出現。平蔵は、腹違いの妹・お園を妙に気に入り、お園のためにひと肌脱ぐ(「隠し子」)。
そして特別長篇「炎の色」では、二代目の首領を継いだ女盗賊・お夏に気に入られた密偵おまさと、平蔵の役宅で働くようになったお園、平蔵の配下の女性二人の活躍がめざましく、ときに妖しい。
お園の出現に、新たなる物語の始まりの予感。
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