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[BOOKデータベースより]
ハイデガー、アーレント、ニーチェ、エリクソン…世代問題を哲学する。この混迷の時代、哲学は何をなすべきか。―日常の出来事を切り口として、現代日本の危機の相を穿つ。「世代」を軸に紡がれる“世界継承”の哲学。三部作の完結編にして、その導入となる始まりの書。
第1部 死と誕生から、世代出産性へ(終わりへの存在に本来形はあるか―ハイデガーの死の分析から;出産と世話の現象学―死への先駆と世代出産性 ほか)
第2部 子ども、世界、老い(子どもと世界―アーレントと教育の問題;子ども、学校、世界―「リトルロック考」再考 ほか)
第3部 世代をつなぐもの(世代をつなぐもの―東京女子大学旧体育館解体問題によせて;死と誕生、もしくは世界への愛 ほか)
第4部 メンテナンスの現象学(作ること、使うこと、そして働くこと―着物と洗浄の現象学;リニア中央新幹線について、立ち止まって考える ほか)