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[BOOKデータベースより]
知事ブレーンがみた神奈川・松沢県政8年のすべて!2003年にマニフェストを掲げて当選した松沢成文知事(現・参議院議員)。県議会の厳しい攻撃に直面しながら、日本で初めての受動喫煙防止条例など、先進的な政策を実現できたのはなぜか。マニフェストは県庁をどう変えたか。3選確実といわれながら、松沢氏はなぜ退陣にいたったのか。「自治体政権」の視点から“生きた地方政治”を描く。
自治体政権という視点―地方自治の制度論を超えて
第1部 挑戦(政治家知事、誕生―マニフェスト選挙の舞台裏;マニフェストと県議会―松沢県政・荒波の中の船出;松沢県政一期目の政策展開―マニフェストはどう実行されたか;マニフェスト進捗評価の試み―日本で初めての第三者委員会)
第2部 発展(松沢県政二期目のスタート―二〇〇万票の重み;ローカル・ルールの挑戦―日本初の受動喫煙防止条例!;県庁マネジメントの改革―マニフェストは県庁を変えたか;松沢県政・その強さともろさ―想定外の政権交代)
第3部 考察(マニフェスト政治の可能性―「お任せ民主主義」を超えられるか;自治体政権論の試み―何が「政権」を機能させるのか)