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[BOOKデータベースより]
「一人ひとりの子どもの学びや成長を促すための教師の学びや成長を支える研修システム」として授業研究をあらためてとらえ直し、その活動を充実、発展させるための条件や課題、あるべき方向性などについて具体的に検討。学術的な専門性を背景に持ちつつ、学校外部からの助言者という立場で授業研究に関わってきた経験を踏まえて、授業研究のあり方について論じている。
第1部 授業研究を問う(授業研究を創るために;授業研究の主体は誰か―当事者が主体となる授業研究の実現のために;教師は授業研究をどう経験するのか)
第2部 授業研究に臨む(実践経験者から生み出される授業記録と意味解釈;教師と研究者の対話に基づく校内研修の充実;子どもの思考と人間形成に視座をおく徹底した授業分析の視点から学ぶ)
第3部 授業研究に期待する(子どもの生き方の連続的発展―「子どもの学び」の観点から;個性的存在として今この時を生きていることを語り合う―「教師の学び」の観点から;「授業研究」の質的転換―「学校の学び」の観点から)
第4部 授業研究を展望する(日本の授業研究の独自性とこれから)