- 幸せとお金の経済学
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平均以上でも落ちる人、平均以下でも生き残る人
Falling Behind How Rising Inequality Harms the Middle Class- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784894517776
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価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2015年06月発売】
[BOOKデータベースより]
収入が増えない時代のコスパ最強の金銭感覚。他人と比べたとき、あなたは中流から下流へ落ちていく―。世界の幸福学に影響を与えた、NYタイムズ紙で話題のお金の話。
1 収入が増えない時代の幸せとお金の研究序説(幸福にのしかかる経済的圧力の正体;無駄な消費に駆り立てる見えない因子)
2 「普通の生活」でもどんどんお金が減っていく理由(なぜ私たちは同じ答えを選んでしまうのか?;所得の変化が映すいびつな世界;幸福の研究が明らかにしたもの;幸不幸を左右する見えざる手)
3 地位財・非地位財でわかる幸せのコスパ(私たちは身の丈以上にお金を使っているのかもしれない;ヒトをマウンティングに向かわせるホットシステム;ダーウィンの仮説で見る地位財?非地位財?)
4 「平均以下」が私たちを幸せにする?(より過酷になり、脱落しつづける中間所得層;その正しい選択が、振り返ると愚行となる;格差から1人抜け出し、生き残る知恵)
5 今、問われている納税者としての金銭感覚(公共政策を意識すると、私たちの支出も変わる;生き残るカギは収入と支出のバランス)