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[BOOKデータベースより]
目前の机のような「中間サイズの物質的対象」、生物・物質・人工物の「種」、現実世界と事物のあり方が異なる「可能世界」、小説のキャラクターといった「虚構的対象」について論じる、四つの講義を所収。
第1講義 中間サイズの物質的対象(物質的構成の問題;通時的同一性の問題―変化と同一性)
[日販商品データベースより]第2講義 種に関する実在論(種に関する実在論;種と同一性 ほか)
第3講義 可能世界と虚構主義(様相概念と可能世界;様相の形而上学 ほか)
第4講義 虚構的対象(基本的構図;現代の実在論的理論)
結語にかえて―イージー・アプローチと実践的制約
◆存在論の豊饒な沃野への招待
論理学を武器として?存在?の謎を解明する、現代存在論の本格入門書、待望の第2弾です。学生と教員との対話のかたちで存在論の基礎を明晰に論じて好評を博した1巻に続き、2巻は4つの主題を論じる各論編。目の前にある机のような「中間サイズの物質的対象」、生物・物質・人工物の「種」、現実世界と事物のあり方が異なる「可能世界」、そして小説のキャラクターといった「虚構的対象」について、現代哲学はどのように把握するのでしょうか。より身近な対象へと問いを広げた本書は、さらに読者の哲学的探究心を揺する1冊です。著者は九州大学文学部准教授。