- 佐治敬三と開高健最強のふたり 上
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- 価格
- 869円(本体790円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062817301
[BOOKデータベースより]
真の経営者とはなにか。真の小説家とはなにか。そしてほんとうの友情とはなにか―日本が奇跡の復興へとむかう高度成長期。やんちゃな経営者と作家が友情で結ばれ、たぐいまれなタッグを組んで、次々とヒットを飛ばす。サントリーがまだ寿屋と呼ばれていた時代、貧困のどん底から開高健を拾い上げ、活躍の場を与えたのが、世界一のウイスキーをつくった男・佐治敬三であった。開高は佐治を必要としたが、佐治もまた開高を必要とした。やがて二人は経営者と社員という粋を超えた友情で結ばれていく。
序章
第1章 ふたつの戦争(シュタインヘーガー作戦;初戦惨敗;そろそろサジ投げるか?;もうひとつの戦争;現代は輝ける闇である)
第2章 佐治家養子の謎(元祖やってみなはれ;おでこに蠅とまってるで;「生命の水」に取り憑かれて;鳥井クニと佐治くに;たび重なる試練;二代目社長を運命づけられたあの日;神も仏もあるものか)
第3章 寿屋宣伝部とトリスバーの時代(ごぞんじ!開高健)
ひとりは勝算なき「ビール事業」に挑み、もう一人はベトナム戦争の最前線に身を投じる。生産量世界一のウイスキーをつくったサントリー佐治と無頼派作家開高の不思議な友情がかなえた、巨大な夢
真の経営者とはなにか。真の小説家とはなにか。そしてほんとうの友情とはなにか――300万人の命が失われ、焦土と化した日本が奇跡の復興へとむかう、高度成長期、やんちゃな経営者と作家が友情で結ばれ、たぐいまれなタッグを組んで、次々とヒットを飛ばす。サントリーがまだ寿屋と呼ばれていた時代、貧困のどん底から開高健を拾い上げ、活躍の場を与えたのが、世界一のウイスキーをつくった男・佐治敬三であった。
開高は佐治を必要としたが、佐治もまた開高を必要とした。やがて二人は経営者と社員という枠を超えた友情で結ばれていく。
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