Ｍ１６ライフル米軍制式小銃のすべて

ＴＨＥ　Ｍ１６：Ｏｓｐｒｅｙ　Ｗｅａｐｏｎ　Ｓｅｒｉｅｓ　

並木書房
ゴードン・ロットマン　床井雅美　加藤喬　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2017年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784890633661

内容情報

[BOOKデータベースより]

１９５８年、新型の５．５６ｍｍ口径ライフルが発表された。プラスチックとアルミニウムで作られた斬新なＭ１６ライフルは、以後６０年間、数多くの改良が重ねられ、Ｍ４カービンに発展し、現在に至っている。同時に、これまで制式化された小火器の中で最も意見の分かれる銃として、その信頼性と性能をめぐる論争に悩まされてきた。ベトナム戦争に従軍した米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員で、兵器専門家である著者がＭ１６ライフルの多難な開発史を詳細に分析し、戦場で実際に使用した将兵の体験を総括する

第１章　ブラック・ライフル誕生（短命に終ったＭ１４ライフル；新たな軽量小銃を求めていた米空軍　ほか）
第２章　ベトナム戦後のＭ１６（ベトナム戦後、Ｍ１６の生産激減；歩兵戦闘車用Ｍ２３１ライフル　ほか）
第３章　Ｍ１６の弾薬と付属品（スリング、バイポッド、クリーニング・キット；Ｍ７銃剣とＭ９多目的銃剣　ほか）
第４章　戦場のＭ１６（Ｍ１６ライフルの射撃手順；ジャミング（故障・作動不良）の回復　ほか）
第５章　Ｍ１６の後継機種（ＡＫ‐４７と人気を二分するＭ１６ライフル；決まらないＭ１６の後継機種）