- 映画原作派のためのアダプテーション入門
-
フィッツジェラルドからピンチョンまで
フィギュール彩 97
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784779170997
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
フィッツジェラルドからピンチョンまで
フィギュール彩 97
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
小説が映画になるってどういうこと?『華麗なるギャツビー』から『インヒアレント・ヴァイス』まで、現代アメリカの文学と映画を中心に、トマス・ピンチョンの専門家がわかりやすく解説!板書を見ながら講義を受けているような、チャート17点!アダプテーション論をさらに学びたい人のために…リーディング・リスト付き。小説と映画はこんなにちがう!…スクリプトと小説のシーン比較付き。
序章 映画化とは原作化のこと
[日販商品データベースより]第1章 アダプテーションとトランスレーション
第2章 原作者の反応
第3章 アダプテーションと進化論
第4章 インターテクスチュアリティの快楽
第5章 長すぎる「原作」はどうすればいいのか
第6章 アダプテーションの固有の瑕疵
終章 原作が作者不詳となる日まで
アダプテーション≒映画化という現象を紐解く映画論!
自分の好きな小説が映画化されると聞いた時の、
期待と不安の入り混じった気持ちは
何なのか。
小説の「映画化」にはどのような手法があるのか。
映画化は「原作を後世に生き残らせる手段」か、
「原作を殺す」ものか。
現代アメリカの映画とその「原作」の関係性を、
「映像化不可能」と言われてきた
作家トマス・ピンチョンを専門とする著者が解説。
アダプテーションとは?
…『映画やテレビ番組や舞台用に、
小説あるいはそれに類する出典から
適用具現化された何らかの物』
★板書を見ながら講義を
受けているような、チャート図解
が分かりやすい!
★映画のスチール写真も掲載し、
文中で説明されている場面もすぐわかる!
作り手
↓
コンテンツ
↓
メディアb(書籍)
↓
受け手の記憶と聴覚への刺激b
↓↓
反応b
↓
原作へ
メディアb(書籍)
↓
メディアa(映画)
↓
受け手の視覚と聴覚への刺激a
↓
反応a:……原作