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[BOOKデータベースより]
「長篠・設楽原の戦い」に使われた鉄炮玉の鉛同位体比の測定により、鉛の産地が日本だけでなくタイや中国に及んでいることを解明。あわせて分析結果の詳細なデータを公表。鉄炮玉の秘伝書『玉こしらへの事』の分析・解読から、玉に細工をし撃った先で玉が二つに分かれる「二つ玉」等、戦国期の玉に施された工夫の数々を紹介。地元鉄砲隊の協力のもと、実際の火縄銃を使って『信長公記』の記述「鉄炮を以て散々ニ」の実態を検証。古戦場跡で発見された鉄炮玉の場所、来歴、大きさ等の報告を収録。
序章 鉄炮の戦い“長篠・設楽原”の展開
第1章 戦いの舞台に立つ
研究の視点1 戦国時代の多種多様な鉄炮玉の世界
研究の視点2 戦国時代の鉄炮玉の鉛同位体比測定
第2章 姿を現した戦国の鉄炮玉
第3章 決戦は“鉄炮を以て散々に”の戦い
終章 三河の「鉛山」に家康文書