[BOOKデータベースより]
その駄菓子屋を目の敵にする娘がいる。いいたいことだけいって、よどみはするりと出ていった。…だが、紅子は知らなかったのだ。自分たちが話していたとき、よどみの着物のそでから小さな黒いものが二つころがりでて、風のようなすばやさで、ものかげにすべりこんでいったことに…。小学校中学年から。
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たたりめ堂のよどみさんが、暗躍する巻。
紅子さんが売ったお菓子で、何だか怖い展開になっていくところが、すごくどきどきします。
食べたお菓子で運が良くなるのも悪くなるのも本人次第ではあるのだけれど、今回は振れ幅が大きいというか、悪い方へ転がっていく感じが強いというか・・・
さすがはよどみさんの悪いスパイスが効いていますね。
そんなよどみさんも、ラストでは壮絶なしっぺ返しをくらって・・・
ますます目が離せない、とっても面白いお話でした。(hime59153さん 40代・三重県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】