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[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦中に対空兵器研究において大きく浮上した計算機科学。そのなかで数学者ノーバート・ウィーナーによって、人間と機械を統合する理論「サイバネティクス」は誕生した。サイバネティクスは現実世界でのイノベーションを通じて、同時代人の想像力に多大なる刺激を与え、人間の能力の限界を超える「サイボーグ」や、自由で開かれた「サイバースペース」の夢を生み出した。しかし一方でそれは、ロボットの反乱や、監視社会の到来、サイバー戦争・テロの可能性といった恐怖をもたらすことにもなる―。近未来におけるユートピアの希望とディストピアの不安にたえず揺れ動いてきた「サイバネティクス神話」の思想や文化の系譜を、最新資料や関係者へのインタビューなども交えながら鮮やかに活写する。
第1章 戦時の制御と通信
第2章 サイバネティクス
第3章 オートメーション
第4章 オーガニズム
第5章 カルチャー
第6章 スペース
第7章 アナーキー
第8章 戦争
第9章 マシンの下降