[BOOKデータベースより]
カメラマンの父親の取材に同行した悠介は、北京で明明という中国人のおばさんと知り合う。三年後、その明明が、日本にやってきた。まっすぐな性格の明明に振りまわされる悠介。だが、明明には、心に秘めた過去があった。第15回小川未明文学賞優秀賞「ニイハオ!ミンミン」を加筆修正。小学校高学年から。
[日販商品データベースより]台所で古くなってしまったやさいたちが、月夜の晩にぞろりぞろりと家を出ていきます。やさいたちは、自分たちをダメにした人間を恨んで、怒りの集会を行っていたのです。すると、そこへミミズのおしょうと、ダンゴムシのこぞうさんがやってきて・・・。読むとやさいを大事にしたくなる(!?)絵本。
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小学校高学年の読書にぴったりな1冊に思いました。
主人公の少年が中国で出会った明明というおばさん。
年代も国も違うおばさんによって、少年が想い感じ心の成長をしていく様子はとても素敵です。
自分とは違う環境や過去を生きてきた人を、どう受け止め想うか、人として大切なことに思いました。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】