特別支援教育の到達点と可能性

２００１〜２０１６年：学術研究からの論考

金剛出版
柘植雅義　インクルーシブ教育の未来研究会　

• 価格: 6,600円（本体6,000円＋税）
• 発行年月: 2017年09月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784772415613

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　到達点（年齢別・学校種別；早期発見・アセスメント；指導・支援の計画と評価　ほか）
第２部　課題（特別支援教育の理念と基本的な考えの問題；特別支援教育の対象と範囲の問題；２Ｅ教育の問題　ほか）
第３部　展望と期待（国際比較の視点から日本の特別支援教育や学術研究への提言；学術学会の代表者のコメント（今後期待される学術研究は？）；親の会・当事者団体　ほか）
第４部　未来を描く（座談会）

[日販商品データベースより]

特別支援教育が始まってから15年が経過したという一区切りの時期に、本書では特別支援教育はどこまで到達し、何が課題として残っているのか、また特別支援教育が社会に浸透していく中で、新たに生まれた課題は何か？　そして、そもそも特別支援教育はどこに向かおうとしているのか？を、第１章（到達点）、第２章（課題）に続いて、第３章（可能性）として、各学術学会の代表者、保護者、教育関係者、教育行政関係者それぞれの立場から先生方に提案していただく。