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[BOOKデータベースより]
今から百年前、日本経済に大きな波乱を捲き起こした巨大商社・鈴木商店。ベールに覆われた経営実態と破綻に至る経緯について、銀行資料を手掛かりに迫る。
第1章 冒険的拡大
[日販商品データベースより]第2章 金融難の発覚
第3章 整理着手への逡巡
第4章 不良債権回収案の決定
第5章 整理実行
第6章 経営破綻と回収
樟脳や砂糖などの貿易商・鈴木商店は、神戸製鋼所、帝国人造絹糸、日本商業などの事業持株会社としても急成長した。1927年金融恐慌の元として「片岡蔵相の失言」とともに歴史に残る。横浜正金銀行資料などからその急成長と破綻の要因、経営状態に迫る。