- 土木技術の古代史
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058537
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[BOOKデータベースより]
古代から、土木技術は社会発展の礎となってきた。日本各地の古墳や名だたる仏教寺院・宮殿建築を生み出してきた伝統的工法を、豊富な発掘成果とともに紹介。古代の先端技術から、当時の人々が目指した社会を照射する。
土木技術と歴史―プロローグ
[日販商品データベースより]列島を二分した技術―古墳時代前期
脆弱だった東西の融合―古墳時代中期
古墳の転換点―古墳時代後期
仏教寺院と土木技術―飛鳥時代
寺院・宮殿建築の変容―奈良時代
土木技術からみた日本古代史―エピローグ
古代から、土木技術は社会発展の礎となってきた。日本各地の古墳や名だたる仏教寺院・宮殿建築を生み出してきた伝統的工法を、豊富な遺構の発掘成果とともに紹介し、中国・朝鮮半島の事例に大陸からの影響をたどる。政治的支配や外交、信仰と土木とのかかわりを手がかりに、人々がどのような社会を目指したのかを、古代の先端技術から照射する。