- バカになったか、日本人
-
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087456387
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[BOOKデータベースより]
日本は“初めに結論ありき”で“重要な議論を放棄する”国になってしまった。原発再稼働、消費増税とその先送り、特定秘密保護法の成立、集団的自衛権行使の閣議決定。東日本大震災以降、政府の場当たり的な対応は続き、国民の声は届かなくなってしまった。そんななかで、我々が知性と思考力を取り戻すためにはどうすればいいのか。この国の未来を憂う全てのひとへおくる辛口の処方箋。
1 大震災がやって来た時(無用な不安はお捨てなさい;大雑把なことなら見るだけですぐに分かる ほか)
[日販商品データベースより]2 楽しい原発騒動記(すべては人のすること;福島第一原発一号機のメルトダウン ほか)
3 原発以上に厄介な問題(大震災までの日々;菅直人はなんであんなに嫌われるんだろう ほか)
4 そして今は―(みんなの時代;批判の声はどこへ行ったか ほか)
作家・橋本治が、震災から安倍政権を経て「なぜ日本人は重要な問題についての議論を放棄するようになったのか」を問う辛口時評集。われわれが知性と思考力を取り戻すための処方箋。追加原稿も収録。