- 日韓メモリー・ウォーズ
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私たちは何を忘れてきたか
弦書房 地方・小出版流通センター
朴裕河 上野千鶴子(社会学) 金成〓 水野俊平- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863291560
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私たちは何を忘れてきたか
弦書房
地方・小出版流通センター
朴裕河 上野千鶴子(社会学) 金成〓 水野俊平
[BOOKデータベースより]
“ずれ”と“ゆがみ”の根源へ。日本と韓国の間に横たわる認知ギャップ。植民地時代、冷戦時代、ポスト冷戦時代、そして現代―揺れ動いてきた日韓関係。慰安婦から領土問題までを政治、文化、メディア、インターネットなど様々なキーワードで読み解く。
“帝国”から見た日韓関係―暴力の構造(日韓関係の現状;記憶のずれと混乱―慰安婦問題の場合;共通認識・共通記憶作りへ向けて)
[日販商品データベースより]記憶と大衆文化―韓国における日本・日本人・日本文化(大衆文化を通して日韓関係の歪みをみる;「好日‐反日」では表現できない ほか)
若い世代の認識ギャップとメディアリテラシーの必要性について(ワールドカップから「嫌韓」が始まった;インターネットの普及が「嫌韓」を拡大させた ほか)
「日韓メモリー・ウォーズ」パネルディスカッション 私たちは何を忘れてきたか(朴裕河氏による感想から;なぜ日韓関係は急激に冷え込んだのか ほか)
〈ずれ〉と〈ゆがみ〉の根源へ――日本と韓国の間に横たわる認知ギャップを探る。
『帝国の慰安婦』の著者・朴裕河(パク・ユハ)氏が騒動の最中に登壇。自著について、過去とこれからの日韓関係について、上野氏らと語りあったシンポジウム(2016年3月)をもとにまとめた一冊。植民地時代、冷戦時代、ポスト冷戦時代、そして現代――揺れ動いてきた日韓関係。慰安婦や領土問題を政治、文化、メディア、インターネットなどのキーワードで読み解く。「真実は何かに執着するより、共有しうる事実を〈どう考えるか〉」