- 英傑の日本史西郷隆盛・維新編
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044002336
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:3.5)
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井沢ファン
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薩摩・島津家の話
薩摩藩、島津家の歴史から入ったのはとても興味を覚えた。そのあとは、逆説の歴史ですでに読んでいるところが多く再確認した。後半の西郷隆盛の征韓論や西南の役にはいろいろな諸説がありすんなり腑に落ちないところもあった。司馬遼太郎や他の著者の本を読んでいるせいと思う。
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井沢ファン
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薩摩、島津藩が中心の話
薩摩藩、島津家の歴史から入ったのはとても興味を覚えた。そのあとは、逆説の歴史ですでに読んでいるところが多く再確認した。後半の西郷隆盛の征韓論や西南の役にはいろいろな諸説がありすんなり腑に落ちないところもあった。司馬遼太郎や他の著者の本を読んでいるせいと思う。
[BOOKデータベースより]
下級藩士の家に生まれ、何度も島流しという不遇に遭いながら、なぜ西郷は藩内で重用され続け、維新のリーダーとなり得たのか。その要因を薩摩国のユニークな風土、鎌倉以来の「名門中の名門」島津家の家風と歴史にまで遡りつつ解明。さらに日本の歴史教育が見落としている「朱子学中毒」という視点から、改革と弾圧とが繰り返された背景と西郷たちの苦闘の真相に迫る。混沌とした歴史の点が線につながる、新たなる幕末維新史。
薩摩隼人のルーツ
[日販商品データベースより]名門・島津家の誕生
戦国大名・島津の台頭
家康が恐れた東アジア最強軍
琉球王国征服計画
亡国の朱子学
「近思録崩れ」と「お由羅騒動」
島津斉彬と西郷隆盛の日本改革
奄美流罪と西郷待望論
大西郷の敬天愛人
倒幕と最後の奉公
下級藩士の家に生まれ、何度も島流しという不遇に遭いながら、なぜ西郷は藩内で重用され続け、維新のリーダーとなり得たのか。
その要因を薩摩国のユニークな風土、鎌倉以来の「名門中の名門」島津家の家風と歴史にまで遡りつつ解明。さらに日本の歴史教育が見落としている「朱子学中毒」という視点から、改革と弾圧とが繰り返された背景と西郷たちの苦闘の真相に迫る。
混沌とした歴史の点が線につながる、新たなる幕末維新史。
第一章 薩摩隼人のルーツ
第二章 名門・島津家の誕生
第三章 戦国大名・島津の台頭
第四章 家康が恐れた東アジア最強軍
第五章 琉球王国征服計画
第六章 亡国の朱子学
第七章「近思録崩れ」と「お由羅騒動」
第八章 島津斉彬と西郷隆盛の日本改革
第九章 奄美流罪と西郷待望論
第十章 大西郷の敬天愛人
第十一章 討幕と最期の奉公
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