この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- お笑い芸人の言語学
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2017年04月発売】
- 人生ブルドーザー
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2019年11月発売】
- なにわLOVE☆なにわ男子
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年05月発売】
- なにはなくとも!なにわ男子
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年09月発売】
- 田原俊彦論
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年06月発売】
[BOOKデータベースより]
大阪天神橋筋の喧騒のなかでたくましく育った吉本せいは、芸事好きな夫に嫁ぎ、やがて夫婦で寄席の経営に乗り出す。彼女は天性の「興行師」、芸能プロデューサーだった―。桂春團治、エンタツ・アチャコら伝説の芸人たちとの交流や、演芸界の覇権をめぐるライバル会社との激闘、戦争にも負けなかった“お笑い”への情熱など、その波乱万丈の生涯に迫る一冊。
第1章 “商都”に育まれ、鍛えられ「みんな悩んで、偉うなりまんねん」(お笑いの隆盛は法善寺裏から始まった;大阪人らしく生きることを求められた新参者 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 商才の覚醒「うちにまかしとくんなはれ」(せいの将来を決めた運命の出会い;ダメ亭主が一念発起 はたして吉と出るか凶と出るか ほか)
第3章 新しい“笑い”への挑戦「失敗を恐れとったら、何もできへん」(大阪各地に掲げられた「花月」の看板;獰猛な“ライオン”を自在に操る女猛獣使い ほか)
第4章 通天閣の頂から転げ落ちる「世の中、一寸先は分からしまへん」(ラジオ放送の開始と「漫才」の誕生;えげつない恫喝に、春團治も凍りつく ほか)
第5章 戦火と、“笑いの都”の復興「笑わせなあきまへんで」(笑いがはばかられる時代 芸人の苦闘がつづく;戦火に燃え尽きた“笑いの王国” ほか)
日本を“お笑い”で照らしつづけた不屈の女性
大阪天神橋筋の喧騒のなかでたくましく育った吉本せいは、芸事好きな夫に嫁ぎ、やがて夫婦で寄席の経営に乗り出す。彼女は天性の「興行師」、芸能プロデューサーだった――。桂春團治、エンタツ・アチャコら伝説の芸人たちとの交流や、演芸界の覇権をめぐるライバル会社との激闘、戦争にも負けなった“お笑い”への情熱など、その波乱万丈の生涯に迫る。