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- あのころのパラオをさがして
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日本統治下の南洋を生きた人々
集英社
寺尾紗穂
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784087711172
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[BOOKデータベースより]
1920年から終戦まで日本の統治下にあったパラオ。そこには南洋庁という役所が置かれ、作家の中島敦をはじめ、日本から移り住む者も多かった。「楽園」と呼ばれた島で、日本人移民と現地島民が織りなす暮らし。そして「戦争」のリアルとは―。各地で拾い集めた、75年前の「日常」の証言。植民地支配の歴史を、そこに暮らした人々の視点から見つめなおすルポルタージュ。
01 七十五年後の南洋へ
[日販商品データベースより]02 マリヤンを知るひと―パラオ放送局・山口さん
03 オフレコ―ニーナ・アントニオさん
04 マルキヨク、不思議な符合―アイライさん
05 二人の日本人―Morikawaと軍医
06 デレベエシール―パラオの日本語歌謡
07 パラオ再訪―ナビゲーター・ケルヴィンとの出会い
08 それぞれのパラオで―北原尾・工藤さん
09 少年兵だった―環野・久保さん